運動2026.9.17|アクセルライフ

歩数だけ見ていませんか
― 歩き方で変わること

スマホの歩数計を開いて、今日は6,200歩。目標の1万歩には届かなかった——。

健康のために歩く。とても良い習慣です。ただ、歩数という1つの数字だけを見ていると、見落とすものがあります。

同じ6,000歩でも、中身はまったく違うことがあるからです。

同じ歩数でも、中身が違う

まず、この2人を比べてみてください。どちらも同じ6,000歩です。

同じ6,000歩、中身はこう違う
Aさん 小さな歩幅・ゆっくり 歩いた距離 約3.6km Bさん 大きな歩幅・速め 歩いた距離 約4.8km
歩幅60cmと80cmで計算した場合の一例です。歩数が同じでも、距離は1km以上変わります。

歩数計は「足が動いた回数」を数えているだけです。どれだけの距離を、どれくらいの速さで歩いたかは分かりません。

つまり「1万歩」という数字は、目標としては分かりやすいのですが、歩き方の質までは表していないということです。

歩数だけでは見えない2つのこと

見落としがちなのは、この2つです。

① 歩幅(ストライド)

加齢とともに、歩幅は小さくなりやすいと言われます。足が上がりにくくなる、バランスを取るために歩幅を狭める、といった理由です。

歩幅が小さくなると、お尻やももの後ろ側の筋肉を使う場面が減ります。足を前に大きく振り出す動作そのものが減るためです。歩数は変わらなくても、使っている筋肉の範囲が狭くなっていく——これが歩数だけでは見えない部分です。

② 速度

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人の身体活動量の目標として「1日あたり8,000歩以上」が示されています。ここで大切なのは、同時に強度の考え方も示されている点です。

同ガイドでは、成人について3メッツ以上の強度の身体活動を週23メッツ・時以上が推奨されています。3メッツというのは、普通歩行よりやや速いくらいの強度です。

つまり公的な指針も、歩数と強度の両方を見ています。「何歩歩いたか」だけでなく「どう歩いたか」が含まれているということです。

今日からできる、歩き方の工夫

お金も道具もかからない工夫です。歩数を増やす前に、こちらを試してみてください。

特に効くのは1つ目です。歩数を増やすのは大変ですが、歩幅を広げるのは今日からできます。

それでも歩く時間がとれない日は

とはいえ、雨の日、猛暑の日、帰宅が遅い日。歩けない日は必ずあります。

そういう日の選択肢として、電気刺激で筋肉を動かす機器があります。当店で扱うパルストレーナーは、ベルト状の電極を両脚に巻いて下半身の筋肉を動かす運動機器です。座ったまま20〜30分で終わるので、天候や時間に左右されません。

ただし、これは歩くことの代わりにはなりません。歩行にはバランスを取る、地面からの刺激を受ける、といった機器では再現できない要素があります。上に書いた歩き方の工夫を先に、そのうえで「どうしても歩けない日」の補いとして考えていただくのが妥当です。

【重要なご注意】パルストレーナーは医療機器ではなく運動機器です。疾病の治療・予防を目的とした機器ではありません。ペースメーカーなど体内植込み型の医用電気機器を使用されている方はご使用いただけません。持病のある方、医師から運動を制限されている方は、必ず主治医にご相談のうえご検討ください。

まとめ

歩き方や下肢の状態について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

実際に試してみませんか【店頭・ご自宅で無料】

パルストレーナーは、福岡の当店で体験いただけます。ご希望があればご自宅やお店へお伺いしての体験・オンラインでのご相談も可能です。無料です。

LINEで相談・予約する パルストレーナーを見る 関連記事:片脚で何秒立てますか 関連記事:ふくらはぎが「第二の心臓」と言われる理由
平 信志
筆者:平 信志(たいら しんじ)
柔道整復師(国家資格)。整形外科クリニックにて約16年、施術とリハビリに従事。現在は三和株式会社の正規代理店「アクセルライフ」として、福岡市を拠点に電解水素水整水器「還元粋」、24時間循環風呂「バスポカEX」などを取り扱う。福岡を中心に、水の勉強会や飲み比べ体験を実施しています。
※本記事は歩行と身体活動に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。
※歩幅・距離の数値は計算上の一例です。実際の数値は体格・歩き方により異なります。
※歩行時の痛みやふらつきが続く場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
※パルストレーナーは医療機器ではなく運動機器です。ペースメーカー等の医用電気機器をご使用の方はご使用いただけません。
参照:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
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