運動2026.9.9|アクセルライフ

片脚で何秒立てますか
家でできるセルフチェック

「最近つまずくことが増えた」「階段の上りがきつい」——そう感じても、実際にどれくらい落ちているのかは分かりません。

ただ、道具も費用もかけずに測れる方法があります。片足立ちです。

今日はその測り方と、測ったあとに何をするかの話をします。

なぜ片足立ちで分かるのか

片足で立つという動作には、いくつもの要素が同時に必要です。

つまり片足立ちの時間は、下肢の状態を総合的に映す指標になります。だから運動器のチェックに広く使われてきました。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、高齢者に対して筋力・バランス・柔軟性といった多要素の運動が推奨されており、バランス能力は独立した重要な要素として扱われています。

なお、片足立ちの秒数は体調・靴・床の状態・その日の緊張でも変わります。1回の結果で判断せず、同じ条件で何度か測るのが基本です。

安全な測り方(必ず守ってください)

先に注意点です。転倒の危険があるので、以下は必ず守ってください。

〈測る前に〉
壁やテーブルのそばで行う。すぐに手をつける位置で
● できれば誰かに横についてもらう
● 硬く平らな床で。滑る靴下は履かない(裸足か滑りにくい靴)
● 周りにぶつかるものを置かない
● ふらついたらすぐに足をつく。粘らない
測り方(安全のための配置)
硬く平らな床/滑る靴下は履かない 目は開けたまま 腰に手/腕は下ろす 浮かせた脚は 支える脚に触れない ふらついたら、すぐ足をつく すぐ手を つける距離
左右それぞれ測り、秒数と左右差を記録します。1回の結果ではなく、同じ条件での変化を見てください。

手順はこうです。

目安として、開眼での片足立ちは年齢とともに短くなることが知られています。ただし公表されている基準値は測定条件(開眼・閉眼、上限時間、実施回数)によって差が大きいため、ここでは具体的な秒数を示しません。

大切なのは他人との比較ではなく、自分の変化です。今日の秒数を記録して、3か月後にもう一度測る。それがいちばん役に立ちます。

なお、左右で極端に差があるまったく立てない測っていて痛みが出る場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

今日からできること ― 記録して、続ける

測ったら、次はこれです。すべて無料でできます。

ポイントは新しい時間を作らないこと。既存の習慣に上乗せするほうが続きます。

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最近つまずくことが増えた… 40代から始まる「下肢の衰え」のサイン →

それでも続かない場合の選択肢

「やろうと思ったけれど、2週間で忘れていた」。よくあることだと思います。

そういう場合の選択肢として、電気刺激で下半身の筋肉を動かすパルストレーナーがあります。ベルト状の電極を両脚に巻いて使う運動機器です。

ただし、これは片足立ちやスクワットの代わりになるものではありません。上に書いた無料の工夫を先に、そのうえで「どうしても続かない」場合の補いとして考えていただくのが妥当だと思っています。

【重要なご注意】パルストレーナーは医療機器ではなく運動機器です。転倒の予防、疾病の治療・予防を目的とした機器ではありません。ペースメーカーなど体内植込み型の医用電気機器を使用されている方はご使用いただけません。持病のある方、医師から運動を制限されている方は、必ず主治医にご相談のうえご検討ください。

まとめ

測り方が分からない、結果をどう見ればいいか迷う——そんなご相談も承っています。お気軽にお声がけください。

測り方から、ご相談ください【無料・オンライン可】

ご体調をお聞きしながら、安全な測り方をご説明します。パルストレーナーの体験も可能です。福岡の当店のほか、ご自宅へお伺いしてのご相談・オンラインでのご相談も承っています。無料です。

LINEで相談する パルストレーナーを見る 関連記事:ふくらはぎが「第二の心臓」と言われる理由
平 信志
筆者:平 信志(たいら しんじ)
柔道整復師(国家資格)。整形外科クリニックにて約16年、施術とリハビリに従事。現在は三和株式会社の正規代理店「アクセルライフ」として、福岡市を拠点に電解水素水整水器「還元粋」、24時間循環風呂「バスポカEX」などを取り扱う。福岡を中心に、水の勉強会や飲み比べ体験を実施しています。
※本記事は身体機能のセルフチェックに関する一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療の代わりとなるものではありません。
※測定は転倒の危険があります。必ず壁や手すりのそばで行い、ふらついた場合はすぐに中止してください。実施は自己責任でお願いします。
※左右差が大きい場合、痛みがある場合、まったく立てない場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
※パルストレーナーは医療機器ではなく運動機器です。転倒の予防効果をうたうものではありません。
参照:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
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