食事2026.9.21|アクセルライフ

鍋のこびりつき、
火加減で防げる部分

卵焼きがフライパンに張りつく。煮物の底が焦げて、洗うのに30分かかる。

「鍋が古くなったから」と思いがちですが、こびりつきの半分以上は温度の上がり方で決まります。

道具を買い替える前に、火加減で防げる部分を整理しておきます。

こびりつきが起きる仕組み

食材が鍋に張りつくのは、主にたんぱく質と糖が熱で変化し、鍋の表面の細かな凹凸に入り込んで固まるためです。卵・肉・魚・でんぷん質の多い食材で起きやすいのはこのためです。

ポイントは、温度が低すぎても高すぎてもこびりつくということです。

鍋の温度とこびりつき
予熱不足 適温 高温すぎ 食材が表面に しみ込んで張りつく 表面がすぐ固まり はがれやすい 外側だけ焦げて 炭化して張りつく
温度が低いと食材が表面の凹凸に入り込み、高すぎると焦げて固着します。適温の幅に入れることが、いちばんの予防です。

今日からできる、火加減のコツ

道具を変えなくても、次の5つでこびりつきはかなり減らせます。

煮物の底が焦げる場合は、沸騰したら弱火に落とす、ときどき底から混ぜるの2点で大きく変わります。

温度が「ムラになる」問題

火加減を守っても、こびりつく場所が決まっていることがあります。鍋の中心だけ、あるいは外周だけ焦げる。これは熱の当たり方にムラがあるためです。

ガスは炎の輪の上だけが強く熱くなり、中心が弱くなりがちです。IHは鍋底のコイルの形に沿って熱くなるため、コイルの外側に出た部分は温まりにくくなります。

ムラを減らすには、底の厚い鍋を使う、予熱に時間をかけて熱を全体に回すといった方法があります。

もうひとつ、加熱方式そのものを変えるという選択肢もあります。ラジエントヒーターは天板の下のヒーターが赤外線を出し、面で加熱する方式です。鍋底全体に熱が当たりやすく、土鍋やアルミ鍋など素材を選ばずに使えます。

ただし、ラジエントは火力の切り替えに少し時間がかかります。「強火から一気に弱火に」という調整はガスほど速くありません。余熱が長く残るので、早めに火を弱めるのがコツです。

掃除の手間については、こちらの記事で詳しく書いています。
コンロ周りの掃除、この形なら楽になる →

まとめ

お使いの鍋で、実際の焼き上がりを試していただくこともできます。お気軽にご相談ください。

お手持ちの鍋で試してみませんか【店頭・ご自宅で無料】

ラジエントヒーターは、福岡の当店で体験いただけます。ご自宅へお伺いしての実演・オンラインでのご相談も可能です。無料です。

LINEで相談・予約する ラジエントヒーター(ビルトイン)を見る ラジエントヒーター(卓上)を見る
平 信志
筆者:平 信志(たいら しんじ)
柔道整復師(国家資格)。整形外科クリニックにて約16年、施術とリハビリに従事。現在は三和株式会社の正規代理店「アクセルライフ」として、福岡市を拠点に電解水素水整水器「還元粋」、24時間循環風呂「バスポカEX」などを取り扱う。福岡を中心に、水の勉強会や飲み比べ体験を実施しています。
※本記事は調理と加熱方式に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の調理結果を保証するものではありません。仕上がりは食材・鍋・火加減により異なります。
※調理器具のご使用にあたっては、各製品の取扱説明書に従ってください。
© 2026 アクセルライフ(三和株式会社 正規代理店)|コラム一覧|トップページ|製品一覧|特定商取引法に基づく表記|プライバシーポリシー