食事2026.10.6|アクセルライフ

毎日の調理、
光熱費を見直すという楽しみ

電気代やガス代の明細を見て、「調理にどれくらい使っているんだろう」と思ったことはありませんか。

コンロを買い替えるときにも、ガス・IH・ラジエントのどれが安いのかは気になるところです。ただ、実際に計算してみると、方式による差は思っていたより小さく、むしろ毎日の使い方で差がつくことが分かります。

数字で見ると、光熱費の見直しは少し楽しくなります。今回は試算の条件を明らかにしたうえで、比べてみます。

お湯1リットルを沸かす費用で比べてみる

比べやすいように、水1リットルを20℃から100℃まで沸かすときの費用を試算しました。必要な熱量は約80kcal(約0.093kWh)です。この熱量を、それぞれの方式の熱効率(鍋に伝わる割合)で割り、燃料や電気の単価をかけて求めています。

水1リットルを沸かす費用の目安(20℃→100℃)
1回あたり
約2.5〜4円
ガス・IH・ラジエント、どの方式でも
1日3Lを1か月
月200〜300円台
方式による差は、月に百円前後
金額は、お住まいの地域の単価やガスの種類、ご契約のプランによって変わります。

どの方式を選んでも、お湯を沸かす費用は1回数円。方式による違いは月に百円前後で、お住まいの地域の単価やガスの種類でも変わります。

つまり、どの方式を選んでも光熱費で大きく損をすることはありません。そのぶん、毎日の使い方の工夫が、そのまま家計に効いてきます。

試算条件:電気は全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWh、都市ガスは発熱量45MJ/m³・170円/m³、LPガスは発熱量100MJ/m³・600円/m³と仮定。熱効率は一般的な目安です。実際の費用は、鍋の大きさ・火力・季節の水温・ご契約の料金プランによって変わります。

今日からできる、光熱費を抑える使い方

方式の違いより差が出やすいのが、毎日の使い方です。どれもお金はかかりません。

余熱の使い方は、こちらの記事に詳しくまとめています。

余熱を使う調理 ― 火を止めてからが本番 →

方式を選ぶなら、費用以外の違いも見る

光熱費で大きな差が出ないからこそ、コンロ選びは使い心地や暮らしとの相性で選べます。

ラジエントヒーターは、天板の下のヒーターが熱を出す方式です。土鍋やアルミ鍋など鍋を選ばずに使えること、天板に熱をためて余熱調理に生かしやすいことが特徴です。また、平らな天板なので拭き掃除がしやすくなります。

火を止めたあとも天板に熱が残るので、その熱を保温や余熱調理にそのまま生かせます。小さなお子さんがいるご家庭では、天板が冷めるまで触れないよう声をかけてあげてください。

ラジエントヒーターの使用中は電気代がかかります。光熱費の差は、ご家庭の料金プランや調理の仕方によって異なります。

水まわりも含めて家計を見直したい方は、お水代のシミュレーターもお試しください。

お水代シミュレーター(10年・15年の累計) →

まとめ

明細の数字を少し気にするだけで、毎日の調理がちょっとした楽しみに変わります。

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平 信志
筆者:平 信志(たいら しんじ)
柔道整復師(国家資格)。整形外科クリニックにて約16年、施術とリハビリに従事。現在は三和株式会社の正規代理店「アクセルライフ」として、福岡市を拠点に電解水素水整水器「還元粋」、24時間循環風呂「バスポカEX」などを取り扱う。福岡を中心に、水の勉強会や飲み比べ体験を実施しています。
※本記事の金額は、記載した条件にもとづく試算です。実際の光熱費は、地域の料金・ご契約のプラン・調理の仕方・季節などにより異なります。
※熱効率は一般的な目安であり、機種や使い方によって変わります。
参照:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会「新電力料金目安単価」
公開日:2026年10月6日
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