暑い季節は「湯船なんてとても…」と、シャワーだけで済ませていませんか。ところが最近の研究では、日常的に湯船に浸かる入浴習慣が、熱中症や夏バテの予防につながる可能性が報告されています。
「暑いのに、あえてお風呂で温まる?」と不思議に思うかもしれません。そのカギは、汗をかく力にあります。今日はその理由を、やさしく整理してみます。
そもそも、なぜ夏に体調を崩すのか
熱中症は、暑い環境下での体の適応障害の総称で、気温が高くなる5月ごろから増え始めます。総務省消防庁は毎年、熱中症による救急搬送者数を公表していますが、その数は真夏にかけて大きく増加します。
体は本来、暑くなると汗をかいて体温を下げる仕組みを持っています。ところが、冷房の効いた室内で長く過ごし、汗をかく機会が減ると、この体温調節の力(熱を逃がす力)が働きにくくなります。これが、夏の体調不良の一因と考えられています。
今日からできる、無料の暑さ対策
まず基本は、のどが渇く前のこまめな水分・塩分補給と、涼しい環境で無理をしないこと。これは最優先の対策です。
そのうえで意識したいのが、「日常的に汗をかく機会をつくる」こと。九州大学とリンナイ株式会社の共同研究では、入浴を習慣にしている人のグループは、そうでない人に比べて、入浴中・入浴後の発汗量が有意に大きく、血流量も早く上昇していたと報告されています。しかもこの傾向は、年齢・運動習慣・BMIの影響を考慮しても変わらなかったとのことです。
つまり、特別なトレーニングをしなくても、日々の入浴で体を軽く温める習慣を続けることで、汗をかく力(熱を逃がす力)が保たれ、暑い季節を過ごしやすいカラダづくりにつながる可能性がある、ということです。まずは今日、シャワーを湯船に変えてみるだけでも第一歩になります。
もっと快適に続けたい人の選択肢
とはいえ、夏の入浴は「暑い」「お湯がすぐぬるくなる」「毎日の入れ替え・掃除が面倒」と、続けるハードルが高いのも事実です。そこで役立つのが、浴槽のお湯を循環させて清潔に保つ機器です。
当店が扱う24時間 家庭用循環温浴器「バスポカ」なら、お湯を循環させながらろ過・除菌し、設定した温度に保つ(戻す)ので、夏でもお好みのぬるめの温度で、長めに浸かってもきれいなお湯のまま。沸かし直しや毎日の入れ替え・掃除の手間なく、「夏こそ湯船」という健康習慣を、無理なく続けやすくなります。詳しくはバスポカの製品ページをご覧ください。
まとめ
- 汗をかく機会が減ると、体の熱を逃がす力が働きにくくなり、夏の体調不良につながりやすい
- 研究では、入浴習慣のある人ほど発汗・血流の反応が良いと報告。日々の入浴が暑さに強いカラダづくりの一助になる可能性
水分・塩分補給と涼しい環境を大前提にしつつ、「夏こそお風呂」を、無理のない範囲で取り入れてみてください。