お風呂2026.9.12|アクセルライフ

入浴剤を使いたい人へ
循環風呂での注意点

24時間風呂のご相談で、導入後に「知らなかった」となりやすい点があります。

入浴剤が、自由に使えなくなること。

週末は好きな入浴剤でゆっくりしたい、という方には気になる話だと思います。ここは導入前にお伝えしておくべき制約なので、理由まで含めて整理します。

なぜ、入浴剤が使えないのか

理由は、循環風呂が湯を「通し続ける」機器だからです。

普通の浴槽なら、入浴剤を入れた湯はその日で流します。でも循環風呂の場合、その湯はポンプ・ろ過材・殺菌灯を何度も通過します。つまり入浴剤の成分も、一緒に機器の中を巡ることになります。

入浴剤の成分も、この経路を何度も通ります
浴槽 入浴剤を入れる ポンプ 付着・沈殿 ろ過材 目詰まり 殺菌灯 濁りで 届きにくい 浴槽に戻る(繰り返し) 成分はろ過で抜けていく =効果も続かない
循環風呂は湯を通し続ける機器のため、入浴剤の成分もポンプ・ろ過材・殺菌灯を何度も通過します。機器に負担をかけたうえに、成分はろ過で取り除かれていきます。
部位起きうること
ろ過材成分が吸着して目詰まりする。ろ過能力が落ち、交換時期が早まる
配管・ポンプ成分が付着・沈殿して流量が落ちる
紫外線殺菌灯湯が濁ると紫外線が届きにくくなる
浴槽の湯そのものろ過で成分が抜けるため、入浴剤の効果自体が続かない

最後の項目が見落とされがちです。入浴剤を入れても、ろ過を通れば成分は取り除かれていきます。機器に負担をかけたうえに、入浴剤としての意味も薄い——これが実態です。

バスポカの場合、指定された入浴剤以外は使用できません。これは注意書きというより、機器の構造上の条件です。守らないと、ろ過材や配管の交換費用として跳ね返ってきます。

とくに避けたい入浴剤の種類

一般に、循環風呂で問題になりやすいのは次のようなものです。

「透明だから大丈夫」とも言い切れません。透明でも成分は入っています。使う前に、必ずご確認ください。

入浴剤なしで、お風呂を楽しむ工夫

お金をかけずにできることです。入浴剤に頼らなくても、変化はつけられます。

香りを楽しみたい方には、3つ目がいちばん現実的です。湯に入れるのではなく、空間に香らせる。これなら機器に影響しません。

どうしても使いたい場合の考え方

正直にお伝えします。選択肢は2つです。

そのうえで申し上げると、入浴剤を毎日使いたい方には、この機器は向いていません。導入後に気づいて後悔されるより、先にお伝えしておきたい点です。

逆に「入浴剤は特に使っていない」「たまに使う程度」という方であれば、この制約はほとんど問題になりません。ご家庭の使い方によって、判断は変わります。

衛生管理の仕組みや、実際に必要な手間については、こちらの記事に詳しく書いています。

「24時間風呂って不衛生じゃないの?」に正直に答えます →

まとめ

お使いの入浴剤が指定品に該当するかは、その場で確認できます。導入前にお気軽にご相談ください。

向くかどうか、率直にお答えします【無料・オンライン可】

入浴剤の使用状況もお聞きして判断します。福岡の当店のほか、ご自宅へお伺いしてのご相談・オンラインでのご相談も可能です。無料です。

LINEで相談する バスポカ EXeco を見る 関連記事:衛生面について正直に答えます
平 信志
筆者:平 信志(たいら しんじ)
柔道整復師(国家資格)。整形外科クリニックにて約16年、施術とリハビリに従事。現在は三和株式会社の正規代理店「アクセルライフ」として、福岡市を拠点に電解水素水整水器「還元粋」、24時間循環風呂「バスポカEX」などを取り扱う。福岡を中心に、水の勉強会や飲み比べ体験を実施しています。
※本記事は循環式浴槽機器の使用上の注意に関する一般的な情報提供を目的としたものです。実際にご使用いただける入浴剤は製品・機種により異なります。
※ご使用にあたっては、必ずお使いの製品の取扱説明書をご確認ください。指定以外の入浴剤の使用による不具合は保証の対象外となる場合があります。
※バスポカは疾病の予防・治療を目的とした機器ではありません。ろ過材・紫外線殺菌灯の交換、配管洗浄が必要です。
© 2026 アクセルライフ(三和株式会社 正規代理店)|コラム一覧トップページ