食事2026.8.24|アクセルライフ

「この鍋、使えない」が
起きるのはどんな時か

コンロを買い替えて、いざ使おうとしたら。

「あれ、この鍋が反応しない」

長年使ってきた土鍋、中華鍋、お気に入りのアルミ鍋。IHにしたら使えなくなった——という話は、買い替えの後悔として実際によく聞きます。

加熱方式によって、使える鍋が違います。買い替える前に知っておくと避けられる話です。

なぜ「使えない鍋」が生まれるのか

理由は加熱の仕組みです。

IHは電磁誘導という方式で、コイルが磁力を発生させ、鍋そのものを発熱させます。つまり鍋が磁力に反応する素材でなければ、そもそも熱くなりません。

一方ガスラジエントヒーターは、外から熱を伝える方式です。ガスは炎、ラジエントは赤外線。どちらも鍋の素材は問いません

鍋の種類ガスIHラジエント
鉄・ステンレス(磁石がつく)
土鍋(IH対応品を除く)
中華鍋(丸底)
アルミ鍋・銅鍋(オールメタル対応を除く)
耐熱ガラス鍋
底が反った鍋

IHで使えなくなるのは、磁石がつかない素材底が平らでない鍋です。土鍋・中華鍋・アルミ鍋・耐熱ガラス鍋が該当します。

「オールメタル対応」のIHならアルミや銅も使えますが、加熱効率が落ちる場合があります。また土鍋や耐熱ガラスは、オールメタル対応でも使えません。

今日からできる、買い替え前の確認

お金をかけずに、今すぐできることがあります。

この確認だけで、買い替えたあとに気づくのを避けられます。

鍋を選ばない方式という選択肢

「今の鍋をそのまま使いたい」という場合、ラジエントヒーターという選択肢があります。

天板の下のヒーターが赤外線を出し、その熱で加熱する方式です。電磁誘導コイルを使わないため、鍋底の素材を選びません。土鍋・中華鍋・アルミ鍋・耐熱ガラス鍋も、そのまま使えます。

ガスからの買い替えで「鍋を全部買い直したくない」という方には、現実的な選択肢になります。

当店では2つのタイプを扱っています。

ただし、ラジエントにも向かない場面はあります。IHのような瞬間的な火力調整はできず、温まるまでに時間がかかります。強火で一気に炒める調理を多用する方には、この点が合わない場合があります。

まとめ

お手持ちの鍋を持ってきていただければ、その場で使えるかどうか確認できます。お気軽にお声がけください。

お手持ちの鍋で、試してみませんか【店頭・ご自宅で無料】

ラジエントヒーターは、福岡の当店で体験いただけます。ご希望があればご自宅へお伺いしての実演・オンラインでのご相談も可能です。無料です。

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平 信志
筆者:平 信志(たいら しんじ)
柔道整復師(国家資格)。整形外科クリニックにて約16年、施術とリハビリに従事。現在は三和株式会社の正規代理店「アクセルライフ」として、福岡市を拠点に電解水素水整水器「還元粋」、24時間循環風呂「バスポカEX」などを取り扱う。福岡を中心に、水の勉強会や飲み比べ体験を実施しています。
※本記事は調理器具と加熱方式に関する一般的な情報提供を目的としたものです。ご使用いただける鍋は製品・機種により異なります。
※調理器具のご使用にあたっては、各製品の取扱説明書に従ってください。
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