食事2026.7.28|アクセルライフ

ガスからの買い替えで迷う人へ
ラジエントという選択肢

長年使ってきたガスコンロ、そろそろ寿命かもしれない。買い替えるならIHが主流と聞くけれど、電磁波のことがどうしても気になって踏み切れない——。

かといって、今どきガスコンロにこだわり続けるのも、選択肢を狭めている気がする。

そんなモヤモヤを抱えている方に向けて、IHの電磁波の実際と、もうひとつの選択肢「ラジエントヒーター」について整理します。

IHの電磁波、実際はどうなの?

IHクッキングヒーターは電磁誘導という仕組みで鍋自体を発熱させるため、「電磁波が出る」こと自体は事実です。

一方で、日本電機工業会(JEMA)や電力会社は、IH使用時に発生する電磁波は他の白物家電と同程度のレベルであり、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定める国際的なガイドライン値を大きく下回っていると説明しています。世界保健機関(WHO)などの公的機関でも、家庭環境の電磁波が健康に有害だとする明確な証拠は認められていないとされています。

とはいえ、目に見えないものが毎日の調理台のすぐそばにあるという感覚的な不安は、データだけでは拭いきれないという方が一定数いるのも事実です。

植込み型心臓ペースメーカ等をお使いの場合は話が別です。総務省の指針でも、電気製品の取扱説明書を確認し医師に相談することが求められています。機器の種類にかかわらず、必ず主治医にご相談ください。

今日からできる、悩まない選び方

まだ何も買わない段階でも、確認しておくと後悔しない点があります。

買い替え前に、自分の調理スタイルとの相性を確認しておくだけで、選択の精度は上がります。

「炎に近い加熱」を求めるなら ― ラジエントヒーターという選択肢

電磁波の話そのものを気にせず、かつガス感覚に近い自由度が欲しいという方には、ラジエントヒーターという選択肢があります。

ラジエントヒーターは、トッププレート下のヒーターが赤外線(輻射熱)で発熱し、その熱をプレート経由で鍋に伝える仕組みで、IHのような電磁誘導コイルを使いません。

鍋底の材質を選ばないため、土鍋・中華鍋・アルミ鍋・耐熱ガラス鍋など、ガスコンロ時代から使ってきた調理器具をそのまま使い続けられるのも特徴です。

ただし、いい面だけをお伝えするつもりはありません。ラジエントヒーターはあたたまるまでに時間がかかり、スイッチを切ったあともプレートに熱が残ります(余熱調理には便利ですが、やけどにはご注意を)。「立ち上がりの速さ」を最優先するならIHのほうが向いています。

三和のラジエントヒーターには卓上タイプビルトインタイプがあり、キッチンの形やこれまでの調理スタイルに合わせて選べます。まずは卓上で使い勝手を試してから、本格的な入れ替えを考えるという進め方も可能です。

まとめ

店頭で実際の使い心地を試せますので、気になる方はぜひ確かめてみてください。

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ラジエントヒーターの使い勝手は、実際に調理してみるのがいちばんです。福岡の当店で体験できるほか、ご希望があればご自宅やお店へお伺いしての調理デモも可能です。無料です。

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※電磁波への感じ方や、鍋・調理スタイルとの相性には個人差があります。使用できる調理器具・設置条件は製品や住宅環境により異なります。
※植込み型医療機器をお使いの方は、機器の種類にかかわらず必ず主治医および機器メーカーにご相談ください。本記事は安全性を保証するものではありません。
参照:日本電機工業会(JEMA)IHクッキングヒーター電磁波Q&A/東北電力ネットワーク/総務省「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」
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