7月に入って子どもたちが夏休みに入ると、冷蔵庫のドアを開けるたびに気づくことがあります。
「あれ、麦茶また空…?」
学校がある時期はそれほどでもなかったのに、夏休みに入った途端、麦茶の減るスピードが一気に上がる。この現象、多くのご家庭で「あるある」なのではないでしょうか。今回はこの「夏休みの麦茶」を、感覚ではなく一度きちんと数字で見てみます。
家族何人だと、1日どれくらい飲むのか
厚生労働省の「健康のため水を飲もう」推進運動では、人が1日に必要とする水分量は約2.5L、そのうち飲み水として摂るのが約1.2Lとされています(残りは食事や体内で作られる水分)。麦茶はその飲み水の一部ですから、家庭で作る量の目安はだいたい次のようなイメージです。
| 家族構成 | 1日あたりの麦茶消費量の目安 |
|---|---|
| 大人2人 | 1〜1.5L |
| 大人2人+子ども1人(夏休み在宅) | 1.5〜2.5L |
| 大人2人+子ども2人(夏休み在宅) | 2〜3L |
これを1ヶ月(31日)で計算すると、大人2人+子ども2人のご家庭では月に60〜90L。7〜8月の2ヶ月なら120〜180Lで、500mlペットボトル換算では240〜360本ぶんになります。
こうして数字にしてみると、「毎日ちょっとずつ」の積み重ねが、実はかなりのボリュームになっていることが分かります。
今日からできる工夫 ― 麦茶づくりの“地味な手間”を減らす
麦茶そのものは安価な飲み物ですが、作るとなると地味に手間がかかります。
- 水出し・煮出しパックの買い置きと在庫管理
- 煮出す場合は火にかけて冷ます時間が必要
- 大きめの麦茶ポットの洗浄(茶渋も気になる)
- 作り忘れて「今日の麦茶がない!」という朝のバタバタ
特に夏休みは、子どもが友達を連れてきたり、部活や塾の水筒に毎日詰めたりと、消費ペースが読みにくいのが厄介なところ。「多めに作ったつもりが夕方には空」「逆に作りすぎて容器が場所を取る」など、量のコントロールに悩む声もよく聞きます。
お金をかけずに効くのは、次の3つです。
- 煮出しから水出しへ:火を使わない、冷ます時間が不要、パックを入れて注ぐだけ。暑い時期にコンロを塞がないのも大きい
- ポットを2本体制に:1本使用中・1本抽出中で回すと、切れ目がなくなります
- 作るタイミングを固定する:朝と夜の2回に決めてしまうと、「気づいたら空」がなくなります
もっと根本から見直したい人の選択肢 ―「元になる水」の話
水出しが増えている理由は、味よりも「手間の軽さ」です。ただし水出しであっても、元の水を水道からそのまま使うか、浄水したものを使うかで、味の感じ方が変わるという声もあります。
毎日大量に作るご家庭にとって地味に重要なのが、この「元になる水」をどう用意するか。ペットボトルの水を買ってきて水出しに使うのは、金銭的にも手間的にも続けにくいものです。
その点、家庭用の整水器を蛇口に取り付けておけば、麦茶ポットに直接そのまま注ぐだけで済みます。当店で扱う「還元粋」シリーズも、そうした毎日の水仕事のひとつとして麦茶づくりに使っていただいているご家庭があります。
なお、整水器は家庭用管理医療機器で、認められている効能は「胃腸症状の改善」の範囲です。電解水素水そのものに熱中症予防などの効能があるわけではありません。あくまで日々の水仕事をラクにする道具としての位置づけです。
まとめ:夏休みの麦茶、一度“量”で見直してみませんか
- 夏の2ヶ月で100Lを超える麦茶を作っているご家庭も珍しくありません
- 効くのは量を増やすことより、水出し+2ポット体制で「作る回数」を減らすこと
「うちは月にどれくらい作っているか」を一度数字で把握しておくと、容器のサイズや作るタイミングの見直しにもつながります。毎日の水まわりの手間について、具体的なご相談があればお気軽にお声がけください。