毎月の水道代を見て「今月は高いな」と思うことはあっても、家じゅうの“水にまつわる支出”を全部足したことがある人は、意外と少ないのではないでしょうか。
ウォーターサーバー、ペットボトルの箱買い、浄水ポットのカートリッジ、お風呂の追い焚き――ひとつひとつは小さくても、まとめてみると「え、これ水道代より高くない…?」ということが、実はよくあります。今回は、家庭の“水まわり支出”を一度ぜんぶ棚卸ししてみます。
そもそも「水道代」は水まわり支出の一部でしかない
総務省の家計調査では、水道料金は上下水道あわせて2人以上世帯で月4,000〜6,000円程度が目安とされています。ただしこれは「蛇口から出る水」の料金。私たちが“飲み水・料理の水”のために別で払っているお金は、ここに含まれていません。
固定費を見直すとき、多くの人は通信費や保険は点検しても、バラバラに払っている「水のお金」はまとめて見たことがない――これが盲点です。
今日からできる無料の棚卸し ― 我が家の水まわり支出を足し算
お金は一切かけず、まずは書き出すだけ。一般的な4人家族のケースで、月あたり・年間で並べてみます。
| 項目 | 月あたりの目安 | 年間 |
|---|---|---|
| ウォーターサーバー(レンタル+宅配水) | 3,000〜5,000円 | 36,000〜60,000円 |
| ペットボトル水(買い足し分) | 1,000〜3,000円 | 12,000〜36,000円 |
| 浄水ポット・浄水器のカートリッジ | 1,000〜2,000円 | 12,000〜24,000円 |
| 水道代以外の合計 | 5,000〜10,000円 | 60,000〜120,000円 |
ポイントは、ウォーターサーバーやペットボトルは“買い続ける・払い続ける”タイプだということ。基本的に毎月自動で引き落とされ続ける固定費で、使う限りお金が出ていきます。
見落としがちなのが「10年・15年」の総額
水は1年でやめるものではなく、10年20年と使い続けるもの。だからこそ、判断は「月いくら」ではなく「長い目で総額いくら」で見る必要があります。先ほどの“水道代以外”の支出を、そのまま積み上げてみます。
| 期間 | 少なめ(月5,000円) | 多め(月10,000円) |
|---|---|---|
| 1年 | 60,000円 | 120,000円 |
| 5年 | 300,000円 | 600,000円 |
| 10年 | 600,000円 | 1,200,000円 |
| 15年 | 900,000円 | 1,800,000円 |
金額の大きさそのものより、「払い続ける限り、ずっと出ていく」という構造に気づくことが大切です。
「ウォーターサーバー、やめました」の声が増えている理由
物価や電気代の上昇を受けて家計を見直す動きが広がり、見直し対象になりやすいのがサブスク・保険、そしてウォーターサーバーです。理由はシンプルで、一度契約すると惰性で払い続けてしまいやすい固定費の代表格だから。ボトル交換や置き場所の手間、衛生面が気になって「思い切ってやめた」という声も、SNSでよく見かけるようになりました。
ただ、やめると「じゃあ飲み水どうする?」という問題が残ります。選択肢は主に3つです。
| 選択肢 | 特徴 |
|---|---|
| ① 市販のペットボトルに戻る | 買い出しの手間とゴミが増える |
| ② 一般的な浄水器に切り替える | カートリッジ代は継続的にかかる |
| ③ 家庭用の整水器を設置する | 水道水を蛇口で処理。都度の宅配・買い出しが不要に |
もっと根本から見直したい人の選択肢 ―「作る水」に切り替える
買い続ける水に対して、蛇口から必要な分だけ“作る”タイプが浄水器や整水器です。初期費用はかかりますが、その後は飲む水も料理の水も使い放題。洗米・出汁・麦茶づくりまで気兼ねなく使えて、ボトルのゴミ出しや買い出し、置き場所の心配もなくなります。
当店で扱う電解水素水整水器「還元粋」も、そうした「買い続けない」選択肢のひとつ。水道水を蛇口に取り付けた本体に通して電解水素水を生成するため、宅配やボトルの在庫管理が要りません。
なお、電解水素水は医薬品ではなく、胃酸過多・胸やけ・消化不良といった胃腸症状の改善が期待できる飲用水として位置づけられる管理医療機器(整水器)で生成される水です。それ以上の効果・効能を保証するものではありませんので、その点はご理解のうえでご検討ください。
まとめ:一度、水まわり支出を「棚卸し」してみませんか
- 「水道代」だけでなくウォーターサーバー・ペットボトル・カートリッジを足すのが本当の水まわり支出
- 買い続けるタイプは10〜15年で数十万〜100万円超になることも。“作る水”に切り替えると先々の固定費が変わる
「今の水まわり支出、合計するといくら?」と思われた方へ。ご家庭の水道代・宅配水代などをもとに、10年・15年の具体的なシミュレーションをその場でお見せすることもできます。店頭やご自宅で、無料でお手伝いします。