2026.7.18|アクセルライフ

PFOS・PFOAって何?
水道水の有機フッ素化合物、いま分かっていることと家庭でできる対策

最近、テレビCMやニュースでよく耳にする「PFAS(ピーファス)」「PFOS・PFOA」。「体に悪いらしい」「水道水に入っているの?」と気になりつつ、正体はよく分からない――そんな方がほとんどだと思います。

この記事では、いま公的に分かっていることと、家庭でできる現実的な対策を、不安を煽らず事実ベースで整理します。

PFOS・PFOAとは? なぜ今こんなに話題なのか

PFOS(ピーフォス)・PFOA(ピーフォア)は、有機フッ素化合物「PFAS」の代表格です。PFASは1万種類以上あるとされる人工の化学物質で、水や油をはじく・熱に強いという便利な性質から、かつては焦げ付きにくい調理器具のコーティング、撥水加工、泡消火剤などに幅広く使われてきました。

問題は、自然界でほとんど分解されないこと。「永遠の化学物質(forever chemicals)」と呼ばれ、環境中や体内に蓄積しやすい性質があります。健康影響については現在も国内外で研究が続いている段階ですが、予防的な観点から規制が世界的に強化されています。日本でもPFOSは2010年、PFOAは2021年に製造・輸入が原則禁止されました。

そして水道水については、PFOSとPFOAの合計で1リットルあたり50ナノグラム(50ng/L)以下という国の目標値が設けられ、2026年4月からは法的義務を伴う「水質基準」に引き上げられました。全国の水道事業者に検査と基準達成が義務づけられた、というのが「いま」の状況です。

家庭でできる、お金のかからない対策

① まず、お住まいの水道の検査結果を調べる
多くの水道局がPFOS・PFOAの検査結果をホームページで公表しています。「(市町村名) PFAS 検査結果」で検索を。基準を下回っていれば、過度に心配する必要はありません。

② 「煮沸すれば安心」は通用しないと知っておく
塩素と違い、PFASは煮沸しても除去できません。むしろ水が蒸発する分、濃度はわずかに上がります。塩素対策の「沸かせばOK」が通用しない点は、知っておきたい大切な知識です。

③ 井戸水を飲用にしている場合は特に確認を
水道水と違い井戸水は検査義務がありません。飲用にしているご家庭は、自治体の相談窓口や検査機関の利用を検討してください。

もっと不安を減らしたい人の選択肢

「基準は下回っているけれど、それでも気になる」という方の現実的な選択肢が、家庭での浄水です。環境省の資料でも、活性炭や逆浸透膜(RO)を用いた浄水器がPFASの低減に有効とされています。ポイントは、製品ごとにメーカーが公表している除去対象物質の一覧を確認すること。カートリッジの交換時期を守ることも重要です。

当店で扱う電解水素水整水器「還元粋」シリーズ(RW-10・RW-9・RW-100e)は、マイクロカーボン浄水カートリッジを搭載し、メーカーカタログにおいてJIS規格17物質+JWPAS B基準5物質の計22物質を除去対象としています。この5物質にはPFOS・PFOAが含まれます(ほかに残留塩素・総トリハロメタンなど)。詳しい除去対象の一覧やカートリッジ寿命は、店頭またはLINEでお気軽にお尋ねください。お住まいの地域の検査結果の調べ方も、一緒にお手伝いします。

まとめ:PFOS・PFOAとの付き合い方

水の疑問、店頭・ご自宅でご相談いただけます

お住まいの地域の水質の調べ方から、浄水カートリッジの除去対象の見方まで。ご自宅やお店へお伺いしての飲み比べ・実験デモも可能です(無料)。

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※本記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、特定製品の効果を保証するものではありません。
※除去対象物質はメーカー(三和株式会社)カタログの記載に基づきます。除去率は使用条件・カートリッジの使用状況により変わります。
参照:環境省「PFOS・PFOAに関するQ&A集」/厚生労働省・環境省「水道水質基準(PFOS・PFOA)」/経済産業省「化審法によるPFOS・PFOAの規制」
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