食事2026.8.31|アクセルライフ

子どもと一緒に料理をするとき、
コンロで気をつけること

「お手伝いしたい」と言われて、キッチンに立たせる。野菜を洗う、混ぜる、盛りつける——ここまでは安心して任せられます。

ただ、火のまわりだけは別です。何歳から任せていいのか、どこに気をつければいいのか。判断に迷う方が多いところだと思います。

結論から書くと、どの加熱方式でも「安全」と言い切れるものはありません。危険の出かたが違うだけです。そこを知っておくのが対策になります。

加熱方式ごとに、危険の出かたが違う

それぞれの特徴を並べます。どれも危険がゼロにはなりません。

方式子どもと使うときの注意点
ガス炎が見える(危険が伝わりやすい)/袖や髪への引火に注意/五徳が高温になる
IH炎が見えないため熱いと分かりにくい/天板がフラットで手をつきやすい/加熱中でも天板中央は比較的低温だが鍋底の熱が伝わる
ラジエント炎は出ないがヒーターが赤く光る=熱いと見て分かる/天板そのものが高温になる/消灯後も熱い時間が長い

ガスは「炎が見えるから危ないと分かる」という利点があります。一方で、袖に火が移るという事故はガス特有です。子どもの服装には注意が必要です。

IHは炎が出ませんが、「熱くない」わけではありません。鍋底の熱が天板に伝わるので、鍋を置いていた場所は熱くなっています。「火が見えないから安全」という誤解が、かえって事故につながることがあります。

ラジエントは、加熱中はヒーターが赤く光ります。子どもにも「ここは熱い」と見て分かるのが特徴です。ただし天板全体が高温になるため、触れれば熱傷します。

どの方式にも共通する、いちばんの注意点

ここは強調しておきます。

〈スイッチを切っても、天板は熱いままです〉
IHもラジエントも、消灯・電源オフの後しばらく高温が続きます。ラジエントは特に、余熱が長く残ります。

「もう消したから大丈夫」は通用しません。触れる前に、必ず大人が確認してください。製品によっては高温表示ランプが点きますが、それが消えるまで待つのが基本です。

この点は、実際にご相談の中でも必ずお伝えしています。「便利だから安全」ではありません。

今日からできる、キッチンでの決めごと

器具を替えなくても、決めごとで防げることがあります。

いちばん効くのは最後の項目だと思います。火のそばに立たせないと料理体験にならない、ということはありません。

方式を選べる場合に、考えること

買い替えを検討中なら、判断材料としてお読みください。

ラジエントヒーターは、加熱中にヒーターが赤く光ります。子どもにとって「熱い場所が目で見て分かる」のは、判断材料としては分かりやすいほうです。炎も出ないため、袖への引火という心配はありません。

ただし繰り返しますが、天板は高温になり、消灯後も熱い時間が続きます。「炎が出ないから安全」という機器ではありません。使い方の決めごとは、どの方式でも必要です。

当店では2つのタイプを扱っています。

卓上タイプについては、食卓で使う場合こそ注意が必要です。子どもの手が届く高さになるので、座る位置と大人の付き添いを前提にしてください。

まとめ

実物を見て、どこがどれくらい熱くなるかを確かめていただくのがいちばん確実です。お気軽にお声がけください。

実物を見て、確かめてみませんか【店頭・ご自宅で無料】

ラジエントヒーターは、福岡の当店で体験いただけます。ご希望があればご自宅へお伺いしての実演・オンラインでのご相談も可能です。無料です。

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平 信志
筆者:平 信志(たいら しんじ)
柔道整復師(国家資格)。整形外科クリニックにて約16年、施術とリハビリに従事。現在は三和株式会社の正規代理店「アクセルライフ」として、福岡市を拠点に電解水素水整水器「還元粋」、24時間循環風呂「バスポカEX」などを取り扱う。福岡を中心に、水の勉強会や飲み比べ体験を実施しています。
※本記事は調理器具の使用上の注意に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、事故を防ぐことを保証するものではありません。
※ラジエントヒーターは天板が高温になります。消灯後も熱い時間が続きます。お子さまが触れないよう、必ず大人が管理してください。
※調理器具のご使用にあたっては、各製品の取扱説明書に従ってください。安全機能は製品・機種により異なります。
※お子さまが料理に関わる際は、年齢や発達に応じて必ず保護者が付き添ってください。
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